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2022.05.31

鼠径部痛症候群(グロインペインシンドローム)とは?

■概要と原因

鼠径部痛症候群(グロインペインシンドローム)とはスポーツ選手、特にサッカーやラグビーなどボールを蹴るスポーツに多い怪我です。症状としては、はっきりとした痛めたきっかけがなく鼠径部や下腹部、脚の付け根の内側(内転筋付着部)などの股関節周りに圧痛や運動時痛をきたします。

原因としては身体のバランスの乱れや、体幹の弱さが原因になってきます。例えば、サッカーで同じ脚ばかりでボールを蹴っていると左右の脚の筋肉のバランスが悪くなり、その筋肉に引っ張られて骨盤が捻じれてきます。そのバランスの悪い状態でボールを蹴り続けると股関節周りの筋肉やその筋肉が付いている骨や軟骨に必要以上の負担がかかり痛みを発します。

■治療

一般的な治療法は、アイシング、マッサージ、体幹トレーニングなどをおこないます。当院での治療は、まず痛みや炎症を抑える為の超音波治療、インディバアクティブセラピーなどの物理療法を患者様の怪我の状態に合うものを選んで行わせていただきます。その後、硬くなった筋肉をほぐし、再発防止のために身体のバランスを調整し、その正しいバランスを維持するためのトレーニング指導などをさせて頂きます。

Infomation

242-0005 神奈川県大和市西鶴間1-2-1ナベタビル1F

鶴間駅

徒歩0

受付は診療時間の30分前までとなります

★土曜日は9:00〜18:00通し営業

定休日:日曜・祝祭日

都合により休診日・診療時間が変更になる場合がありますのでご注意ください。