部位別・症例別

膝

当院で対応している膝の症状として、内側側副靭帯損傷・外側側副靭帯損傷・半月板損傷・前十字靭帯損傷・後十字靭帯損傷・オスグッドシュラッター病・変形性膝関節症・鵞足炎・膝蓋靭帯炎・膝窩筋(しつかきん)腱炎・棚障害・膝蓋大腿関節症・膝蓋骨亜脱臼・分裂膝蓋骨・脛骨剥離骨折・ランナー膝・ジャンパー膝などがあります。

上記の症状はそれぞれ原因や対処法が異なりますが、当院では(1)最初にお困りの内容を丁寧にお伺いし、病態をしっかりと評価します。そして(2)急性期の炎症と痛みを先進の医療機器と手技療法を使ってしっかりと行い必要に応じて固定処置をおこないます。その後(3)可動域制限がある場合には正常な可動域を獲得する施術を行います。(4)可動域を獲得できたあとは筋力を痛める前の状態まで回復するエクササイズを行っていただきます。この段階で痛めた原因となっている体のアライメント異常や姿勢改善、良い状態を保つための予防のエクササイズなども指導させていただきます。

膝関節のケガは周辺部の筋力不足や太ももの前後左右のバランスの乱れ、体の使い方が原因となっていることも多く、当院では一つ一つそれらを取り除き、お客様ご自身の持っている本来の状態に戻し、怪我をしないカラダになっていただくことを目標としています。

これらの内容は症状により1回ですべて行える場合もあれば、月をまたいで施術を行うことが必要な場合もございます

ご不明な点はお気軽にご相談くださればていねいにご説明いたします。スポーツ活動への復帰が目標の方は専門のアスレティックトレーナーが競技ごと、期間ごとに段階的なアスレティックリハビリテーションを具体的に指導させていただきます。
また膝関節専門のドクター・医療機関と連携を取っており、必要に応じて精密検査や手術療法が必要な際は紹介状を書かせていただきご紹介をさせていただきます。